違和感が無いヒトを選びましょう。
私は千葉県で結婚相談所を営んでおり、会員様にアドバイスしている内容を記事しています。今回のテーマはお相手さがし。どんな人も希望条件があって、希望にあった異性と知り合う為に、結婚相談所や婚活パーティーなど利用して、婚活を行うと思います。話を少しずらしますが、私の記事は結婚相談所が持つ技術を婚活パーティーに応用して効率よく進めていただくモノになる事を目指して書いています。結婚相談所と婚活パーティーの違いは主に4つ。一つはコスト。二つ目は情報の多さと正確さ。三つ目は仲人。四つ目は結婚意識。相手の情報が正確でサポートする仲人がいる事で、婚活パーティーより効率よく、交際そして結婚へ進められます。そして、知り合う人全員がすぐに結婚したい人なので、話しが早いというメリットもあります。話を戻すと、希望条件が厳しく、対象比率が低い場合、効率性が高い婚活方法を使用しないと時間がかかります。婚活パーティーで理想の相手をさがすとなると、正直、運に頼るところが大きくなると思います。婚活パーティーでは難しいと痛感され、結婚相談所の利用を考えられている方はこちらをクリックしてください→https://www.jc-bridal.com/reservation
まずは希望条件を洗い出す
婚活を始める前に理想の結婚生活をイメージして、その生活をいっしょにつくれそうな相手の条件を外的条件と内的条件に分けて、洗い出してみましょう。ここでの外的条件とはプロフィールカードで確認できる内容、つまり、容姿、年収、職業、年齢、家族構成、趣味などです。内的条件とは、実際にデートなど一緒に行動を共にして確認していく、性格、価値観、常識の有無、ストレス耐性などです。洗い出せたら、優先順位をつけてください。絶対譲れない条件と妥協可能な条件で分類するだけでも効果的です。内的条件はカップルリング成立して何度かデートを繰り返さないと判定できない条件ですので、内的条件が絶対条件に多い方は、婚活期間が長くなる傾向があります。結局、婚活は急がば回れなので、多くのヒトから自身にあった相手をみつけていただきたいと思います。
効率性と確立について
上記に内面性確認の為、多くの恋人候補者とデートをする事を推奨しました。私の経験では内的条件が合う相手はおよそ30%で、この値は個人差があまりないと思っています。内面性を判断するの要するデート回数を3回とすると、交際相手をみつけるのに計10回デートが必要と算出できます。10回のデートはみなさん必要な事として、効率性の高い婚活を行う為に必要な事は、交際候補者の外的条件量と質です。これも冒頭で少しふれましたが、年収や職業といった情報が正確でなかったり、実は恋活でまだ結婚を考えていない相手だったりすると、それらの情報をデートで得なければならないので、必要デート数が10回より増え、婚活期間が延びます。効率性の高い婚活を行うには、条件が合うヒトと簡単にデートが行える状況が必要だと思います。つまり、①相手の情報が正確であり、②選んだ相手から選ばれる確立が高く、③デートを約束する交渉がうまいと簡単にデートまで進む事が可能です。結婚相談所では証明書を提出して頂いておりますので、①は正確、②は仲人がお相手にお客様の魅力をアピールします。その為、お見合いの承諾がとりやすいです。また、日程調整も仲人が行うので、条件があった相手とゆっくりと話が出来る機会が作れる可能性が日常の婚活より高いです。
もうひとつの考え方
前回の婚活パーティーについての記事でも書きましたが、理想の結婚生活に当てはまる相手と交際まで進むには、交際するまで多くの情報を入手しなければなりません。これを婚活パーティーで行っていたら、付き合えるモノも付き合えなくなってしまいます。なので、結婚相手をさがすではなく、交際相手をさがすにするのも、悪い方法ではないと思います。付き合ってみて結婚するかどうか判断する。こっちの方がむしろ自然です。いくら結婚前提に交際相手をさがしても、やっぱり付き合ってみないとわからない事が多いです。