1.結果を出した女性の特徴
まず、婚活が成功しずらい方の特徴を説明しますと、①条件が厳しい、②積極性に欠ける、③すぐに諦めると3つの特徴が挙げられます。①の条件に関してですが、条件が厳しいと入口が大きく狭まります。例えば、公務員や年収800万以上の方は男性全体の約10%しかいません。この条件を設定するだけで他の女性よりも10倍も出会いが必要になりますので、統計データと相談しながら結婚相手の条件を設定した方が宜しいと思います。次に積極性についてですが、お見合いや婚活パーティーの席で、気になるお相手へしっかりと気持ちを伝えてない方がいます。積極的に気持ちを伝えた方がライバルよりも印象に残りやすいです。短期間では内面的魅力をアピールする事が難しいので、気持ちを伝えて他の参加者よりも一歩差を付けると確率がグッと上がります。最後に諦めてしまう人についてですが、一般的に結婚までに必要なプロフィール数は500人と言われています。婚活パーティー数でいうと25回となりますが、お互いの内面性を知る機会を多く作らないと結婚へは辿り尽きません。早い方でも交際まで半年はかかる為、一回や二回の婚活パーティーで諦めてします方では、婚活パーティーでの成功は難しいです。逆を言えば、程よい条件で臨んだ人、積極的にアプローチした人、すぐに諦めない人が成功した人の特徴であります。数人と交際してみないと相性の良い方とは巡り合えません。婚活のプロセス全体を理解し、実行した人が成功しやすいと私は思います。
2.年の差婚の成功例
結婚相談所では40代の男性がもっとも多い年齢層で年齢的に不利なイメージはありません。恐らく、特に苦労する事なく、成婚される年代だと思います。しかし、一回り以上年下の女性を条件とした場合は話が別です。限られた男性以外は、結婚相談所で年の差婚を実現するのは難しいです。ところが20代の女性を条件にする男性は少なくはなく、そういった方には婚活パーティーも並行して進めてもらっております。というのは、20代の女性、特に20代前半の女性はまず結婚相談所へ入会されません。在籍していない為、ご紹介出来なく、婚活パーティーで知り合ってもらい、アドバイスをさせていただくといった事をしております。ただし、紳士的な外的条件に加え、何十回も参加出来る時間的余裕が必要となる為、確率はけして高くはありませんが、まれに年の差婚を求めている女性が参加されます。その少ないチャンスを活かせた方が成功者なのです。なので成功者の特徴は、①根性がある方、②会話や接し方がスマートな方、③見た目30代の方となります。
