プロフィールカードで勝負が決まる! 会話が弾むプロフィールの書き方
私は千葉県で結婚相談所を営んでいますが、プロフィールカードはお見合いや婚活パーティーで非常に重要なアイテムで、会話を弾ませる事を意識して書くと成功率が高まります。しかし、どんなにキレイな方でも会話が弾まないプロフィールカードだと成功率が低下してしまいますので、ここで成功率が高いプロフィールの書き方を学んでください。
前向きな表現を意識する
もし、あなたに後ろ向きな部分があっても、プロフィールカードにはそれをそのまま書かないで下さい。後からわかってしまうから…といって後ろ向きな事を書いてしてしまうヒトがいますが、後ろ向きな話題は会話が弾みづらいので、ネタがひとつ減ってしまいます。だからといってウソを書く必要はありません。後ろ向きな部分は前向きに伝わる様に表現を変えてみてください。例えば、心配性→多面的な思考とかに変えると、少し知的な感じを与え、マイナスなイメージが無くなったと思います。
趣味や特技欄には親しみやすい内容にする
プロフィールカードは会話をスムーズに進行させる為の重要なアイテムです。そして、趣味、特技欄はパーソナリティを示す大切な項目です。なので、趣味、特技欄は特に注意する必要があります。旬な話題やはまっている事を趣味、特技欄に記載しがちですが、一見おしゃれっぽい、万人が知らない事を書いてしまうと、話が広がりにくく、また、理解しにくいヒトという印象を与えてしまう可能性があります。逆に、プロフィールカードの目的に合った内容を書くとスムーズに会話が進み、共感が持たれやすいです。特に読書、映画鑑賞、ショッピングといった、だれもが経験ある事を記載しておくと、親しみやすい感が出て、効果的だと思います。
わずかな個性を出してみる
婚活パーティーやお見合いは多くの異性と同じ様な会話を行う為、上記のような無難な会話だけでは、印象に残らない可能性があります。よって、どこかにわずかな個性を表現をして、印象に残る為の工夫が必要です。婚活パーティーで効果的なのは挿絵です。例えば、好きな食べモノ欄にパンと無難な食べ物を書いた場合、親しみやすさはありますが、あまり印象には残りません。ところがここにパンの挿絵を書くと、それが会話のネタになり、印象に残りやすいです。わざと文字でなく絵を描いてみるのもおもしろいですね。うまいへた関係なく、会話が盛り上がる可能性があります。また、お見合いの時はプロフィールに掲示する写真に工夫をする様に結婚相談所のお客様にアドバイスをしています。(詳しくはこちら→https://www.jc-bridal.com/service)