結婚相談所が教える婚活スキルVol.19-人気が出るプロフィールの書き方

結婚相談

1.掲載する写真が最も重要

婚活サイトや結婚相談所のプロフィールには写真を掲載しますが、お相手はまずこの写真から人間像をイメージします。そしてそのイメージが好印象であれば、その他のプロフィールを読む事になります。つまり写真の出来が悪いと婚活の成功率は大きく低下してしまいます。このヒトとなら幸せな結婚生活が送れそうと思わせる様に笑顔で優しさを表現すれば、きっと好印象なプロフィール写真が作成出来ます。また写真館などで撮影される場合、カメラマンから説明を受けると思いますが、服装はダークカラーよりもパステル系の淡い色の方がより癒し効果を表現出来ると思います。

2.具体的な条件は避ける

どのプロフィールにも好みのタイプなど希望条件を記入する欄がありますが、あまり具体的な条件を記入しない方が好ましいと思います。例えば、年収800万以上とか年齢30歳以下と条件欄に記載すると該当者以外からのアプローチが無くなり、出会いの数が激減します。好印象なのは、抽象的な人間性で、誠実、真面目、家庭的と記載すると、それがご自身の人間性と連想されますので、間接的な自己PRとなります。

3.会話の広がりを意識する

婚活パーティーやお見合いでも会話の入口は趣味の話題になりますので、趣味の欄は会話が広がりやすくする為になるべく丁寧に記載するのが好ましいと考えます。例えば趣味が料理だとした場合、単に料理としか記載しないとそこから会話を広げるのが難しいですが、得意な料理のジャンルや名称、こだわりのポイントなども添えるとお相手は質問がしやすくなります。また、性別と関係性がない趣味を記載しておくと、共通の趣味となる可能性がある為、読書、映画、旅行といった項目はアプローチを受けやすい傾向があります。

4.ポジティブな人間性を表現する

人生を共に歩むパートナーには前向きで明るい人柄の方が好まれます。その為、自己PR欄だけでなくその他もポジティブな印象を意識して作成してください。例えば料理が不得意な方でも、苦手だけど勉強中と前向きな姿勢を表現すれば、単に料理が得意と記載した場合よりも、ずっと好印象です。出来ない事、不得意な事を改善する姿勢が伝わる項目があると印象は大分変りますので、是非取り入れてほしいと思います。

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