同じ価値観のヒトはいない!! 譲り合えるかがポイントです
私は千葉県で結婚相談所を営んでおり、会員様にアドバイスしている内容を解説しています。今回はズバリ価値観を知る方法。探りを入れずに相手の考え方、生活習慣、そして結婚観。婚活をしている方はなるべく早い段階で知りたい情報を手に入れる方法を解説します。しかし、あらかじめ申し上げておきますが、同じ価値観のヒトはいません。重要なのは譲り合っていける相手かどうかです。もし、結婚していっしょに暮らす事になったら、同じ食べ物を食べる事になりますが、当然お互いに好き嫌いがあります。その時に嫌いな食べ物を強制する相手とは、恐らく結婚生活が続かないと思います。そんなシチュエーションはいっしょに暮らすと山の様にあるわけですから、譲り合っていける相手かどうかを見極める。それが幸せのトビラを開くカギだと思います。私の結婚相談所では効率的に判断出来る様に絶対譲れない点をピックアップしてもらっていますが、ヒトによっては数が多すぎて心配になります。価値観がなるべく近いヒトと結婚するのが好ましいのですが、そういったヒトにめぐり合うには数をこなすしかありません。その為に結婚相談所がありますので、結婚相談所に興味がある方はこちらをクリックしてください→https://www.jc-bridal.com/reservation
探りを悟られてはいけません
結論からいうと相手の情報は相手から聞く、もしくは様子をみて判断するしかありません。そして、ポイントは相手に探られていると感じさせない事です。つまり、自然な会話の中で違和感無く聞き出す事ができれば、探りを入れている事にはなりませんので、相手からスムーズに情報が得られます。まず、生活習慣についてですが、食べ物の好みについては特に注意しなくても聞く事は可能ですが、衛生管理といった直接聞きにくい内容の会話は、身なり、クルマ、家とデートや交際を重ねて情報を得る様にしてください。例えば、ハンカチ。ハンカチを普段から持ち歩いている男性は大抵、清潔だと思います。この様にデート中にしっかりと観察していれは、食事の仕方、ウェイトレスに対する口調、マナーなどから、相手の人間像が大まかにみえてきます。次にクルマ。恐らく2回目以降のデートでは相手のクルマでデートする事なるかもしれません。ここでのポイントはシートベルト。シートベルトの継ぎ手付近の隙間までキレイにしている方はかなりの潔癖症だと思われます。若いヒトだと趣味でいつもピカピカにしている男性は少なくありませんが、30代、40代で懲りすぎているヒトは注意が必要かもしれません。次に結婚観ついてですが、この手の話はまず、自分の事を話してみて様子を窺ってください。やり方は直球でよいと思います。例えば、婚活パーティーで知り合ったヒトに対して、自分は婚活の為に参加したと伝えれば、恋活ではないという事が自然に伝えられ、誠実な方ならいずれかを答えてもらえると思います。
まとめると…
情報収集期間は5回目のデートまで。それまでに交際を判断するのに必要な材料を揃える。情報収集は相手の気分を害さない様に注意し、その中で譲り合っていけるかどうかも見極める。そして、愛情を作り続けていけそうなヒトを選ぶ。こんなヒトにめぐり合えれば、最高ですね。